楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)を新規申込で1年間利用した場合にかかる料金を徹底解説【実質無料です】

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「楽天モバイルがサービス開始したって聞いたけど無料って本当?」
「通信料が無料で申し込みや解約時の手数料が高いんじゃないの?」
「実際使い始めるまでにかかる費用は?」
などなど、皆さん不安や疑問が色々あると思います。

この疑問にお答えします。

結論だけ先に言うと契約事務手数料が3,300円かかりますが、
最低でも6,300円分ポイントバックされるため

「実質」ではありますが無料で1年間契約できます

はじめまして。まつ1(matsu1_sc)です。

私は携帯料金をできるだけ安くしようと

「IIJmio」→「LINEモバイル」→「LinksMate」と格安SIMを渡り歩いてきました。

そして、今は主回線を「LinksMate」とし、副回線として「新規契約」で楽天モバイルに申し込んで利用中です。

副回線で「新規契約」とした理由は、まだサービス範囲が狭いためMNPするにはリスクが高いと判断したためです。

楽天モバイルは1年間無料キャンペーンを実施中のため、とりあえず1年間使ってMNPするか判断しようと考えています。

今回はこの新規契約時に実際にかかる費用を合計し、
解約手数料についても調べてみました。

この記事の内容

・月々かかる基本料金は1年間無料

・端末の未購入者でも最大6,300ポイント還元されるため契約した方がお得

・解約手数料は無料【MNP転出する場合は除く】

楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)を新規申込で1年間利用した場合にかかる料金は?

月々かかる基本料金は1年間無料

まず、楽天モバイルの基本料金は月々2,980円(税込3,278円)です。
この料金は無料キャンペーンの対象となるため1年間はゼロ
ただし、以下の料金はキャンペーンの対象外になります。

無料キャンペーン対象外の料金

・製品代金

・契約事務手数料(税込3,300円)

・オプション料金

・通話/SMS料金(楽天Linkを利用しない場合の通話/SMS)

・口座振替手数料(税込110円/月)

流石に上記全てが無料とはいきませんよね。

私の場合は以下の通りであり、このキャンペーン中にかかる費用は契約事務手数料の3,300円のみです。

私の場合

・製品   :前から所持している端末(Xperia5)のためゼロ

・オプション:付けないためゼロ

・通話/SMS :楽天Linkアプリを利用するためゼロ

・支払い方法 :クレジットカード払い(手数料0円)

ここまでの料金を合算すると、今後1年間でかかるのはやはり3,300円です

ホントにこれだけで使えちゃっていいんですか?という感じですが、
いいんです。
契約書にもそう書いてあります。

しかし、3,300円で使えるだけでも太っ腹なのに、
楽天さんはポイント還元キャンペーンも開催しています。ありがたや。
次章で詳しく内容を見ていきましょう。

端末の未購入者でも最大6,300ポイント還元されるため契約した方がお得

ポイント還元キャンペーンは以下の3つがあります。

ポイント還元キャンペーン内容

・オンラインで契約(3,000ポイント)

・楽天Linkを利用(3,300ポイント)

・端末購入(5,000~14,500ポイント)

まず、1つ目の「オンラインで契約」はその名の通りオンラインで申し込みをするだけで3,000ポイント還元されます。
つまり、楽天モバイルのリアル店舗で申し込む方以外対象ということです。

2つ目は「楽天Linkを利用」。

楽天Linkとは通話/SMS料金が無料になるアプリです。

このアプリ使わない人いるんですか?

ということで、回線契約者全員が還元対象と言っても差し支えないでしょう。

ここまでで回線の新規申し込みをするだけで6,300円分のポイントが還元されます。

契約事務手数料の3,300円を超えて、むしろ3,000円得している状態です。

3つ目は「端末購入」する方のみに適用されるキャンペーンです。
こちらは購入端末によって還元額が異なります。

以下表にまとめました。

還元ポイント       対象端末
14,500Galaxy S10、Galaxy A7、Xperia Ace
9,500Galaxy Note10+、AQUOS sense3 plus、
AQUOS sense3 lite、arrows RX、
HUAWEI nova 5T、OPPO A5 2020、
OPPO Reno A 128GB
5,000Rakuten Mini

つまり、端末を購入する人は最大で20,800円分のポイントが還元されることになります。

ここまでキャンペーンの内容を詳しく見てきましたが、
端末を購入しない場合でも費用合計すると
3,000円分のポイントをもらえてお得になるという、
太っ腹すぎる結果がわかりました。

さて、うまい話には罠があるのでは・・・?
と気になる方も多いと思いますので、
大手3社では1万円程度かかる回線の解約手数料がいくらなのかを見ていきましょう。

解約手数料は無料【MNP転出する場合は除く】

結論から言うと回線契約を解約するだけであれば「無料」です。

大手3社のような2年縛りの契約もなく、いつ解約しても無料となります。

「解約するだけであれば」と濁したのは、
MNPで転出する場合は「MNP転出料(税込3,300円)」がかかるからです。

この料金はどの会社であってもかかる料金なので仕方ないと思います。
ここまでまとめてきた通りプランが1つで分かりやすく、
2年縛りも解約料金もなしという点が楽天モバイルの利点
ですね。

「実質」無料で1年間は楽天モバイル回線を利用できる!

本記事では楽天モバイルを「新規契約」した場合にかかる費用について説明してきました。
まとめると以下の通りです。

・1年間で支払うのは契約事務手数料の3,300円のみ

・ポイント還元で最低でも6,300円分還元される

つまり、申し込んだ方がお得になっちゃう状態になっています

加えて楽天モバイル回線が1年間使い放題になるので、
眠っていた機種変更前の端末や
デュアルSIM対応端末にセットして
副回線として利用するのはいかがでしょうか。

実際に私は古い端末にセットして、テザリングを利用してリモートワークしています。
※家の光回線より安定しているため利用しています。。笑

本ブログでは楽天モバイルをAndroid端末で使えるように初期設定するまでを解説した記事「楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)をAndroid(対象外端末)で開通する方法【データ通信・SMS・無料電話OK】」も用意していますので、申し込み後に設定で迷うところがあればご覧ください。

オンライン申し込みは以下からどうぞ。

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