Audibleを使ってみてわかったメリット・デメリットを解説【意外とありです】

便利なITサービス紹介
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助手
助手

Audibleってどんなサービスなんですか?

本や電子書籍とは何が違んでしょう?

利用するメリットやデメリットを知りたいです!

まつ1
まつ1

初めて聞くサービスは色々気になるところが多いよね。

これから順番に説明していきますね!

はじめまして!まつ1(@matsu1_sc)です。
私は生活の質を向上させられるようなサービス求めて日々探究しています。

みなさんは「Audible(オーディブル)」というサービスをご存じでしょうか。

ざっくり説明すると「Audible」はAmazonが運営する
本の朗読音声データ配信サービスです。

本や電子書籍との違いは以下になります。

本・電子書籍=自分で目で追って読む
Audible   =ナレーターが朗読している音声を聴く

本を読みたい、読まなきゃなぁとは思っていても、
いざ本を開いてもページが進まない、
そもそも読書の時間を作るのが難しい
という方もいるのではないでしょうか。

まさに私自身がそうでした。

そんな方にピッタリのサービスが「Audible」です。

ちょっとした家事をしながら聴く、
移動中に音楽の代わりに聴く、
など隙間時間を利用して本の内容をインプットできます。

音声を聴くだけとなれば、読書のハードルは低くなりませんか?

そして現在「最初の1冊は無料。今すぐ聴こう」キャンペーンを実施中です。

この記事では実際に登録・利用してみてわかった
本と比べたメリット・デメリットを解説します。

また記事の後半には「Audible」のラインナップにあるオススメの本を紹介しますので、
最後までお付き合いいただければうれしいです。

Audibleを使ってみてわかったメリット・デメリットを解説

Audibleのメリット

朗読で強制的に読み進めてくれるため、「自分で読む」という負荷がない

本を読むのはある種のパワーがいりますが、
音声を聴くだけならばハードルが低く感じました。

また、一度再生を始めるとひたすら朗読で読み進めてくれるため、
途中で読むのが辛くなる、などは感じませんでした
(読んでないので当たり前ですが笑)

家事をしながらなど普段は本を読めない場面でも聴ける

食器洗いや洗濯、
掃除などの家事をしながら
聴くのがちょうどいいと思いました。

作業自体はそんなに頭を使うことでもないので、
集中して朗読を聞くことができます。

散歩しながら聞いても良さそうですね。

著者が朗読する本もありセミナーを聞いている感覚になる

あまり本数は多くありませんが、
著者本人が朗読を担当している本があります。

著者のセミナーを聞いている感覚に近いと思います。

こういった本では著者ならではの間の取り方や
解説があるため内容がすっと入ってきました

毎月付与される1コイン(1,500円)でどんな価格の本も引き換えできる

Audibleは毎月1,500円の定額サービスです。

毎月付与される1コインと本1冊を引き換えることができ、
対象はAudibleストアの本全て。

もちろんAudibleストアには
1,500円以上の本もたくさんあるので、
1,500円からの差額分お得です

何冊か狙いの本がある場合は
短期間に買い集めるよりも
数カ月待ってコインで交換した方がお得ですね。

2周目以降は倍速再生で繰り返し聞けて知識の定着を図れる

本はたいてい一度読んだだけでは、

「ほぉ~そうなんだ!」と思っても、

数日経つと忘れてしまったりしませんか?

知識の定着のためには本を繰り返し読む必要があります。

そこでAudibleの出番です。

Audibleは再生速度を1倍~3.5倍まで調節できるため、
2周目以降は倍速再生を利用すれば時短できます

一度内容をインプットしているため、
意外と倍速再生でもついていけます。

本を読むスピードを倍にすることはなかなか難しいですが、

倍速で聞くことはできます。

実はここがAudibleの一番のメリットだと思いますね。

助手
助手

なるほど!これなら読書も無理なく続けられそうですね!
契約します!

まつ1
まつ1

いやいや、ちょっと冷静に(汗
ちゃんとデメリットを見てから判断しても遅くないよ。

Audibleのデメリット

ネットサーフィンや文章を書きながら聴くと頭に残らない

どんな作業までならできるかなと試してみたのですが、
さすがに文章を読んだり書いたりする作業中は
内容が頭に入ってきませんでした。

Audibleを利用するのは単純作業のときに
限定した方が良さそうです。

「箇条書き」は元の本を見て理解したくなる

「ポイントは次の3点です。」

などと言われると、その3点を同時に見たくなりますが、
朗読ではひたすら進んでしまうため、頭の整理が難しいです。

箇条書きの箇所などは元の本を見て理解したくなります。

単純に本のラインナップが少ない

Audibleに対応している本が圧倒的に少ないです。

全ての本が対応しているわけではないため、
読みたい(聴きたい)本があるかは
無料体験期間中に確認しておくべきだと思います。

ちなみに、無料体験期間中に解約した場合は
月額料金は発生しません

ほしい本が無い場合でも安心ですね。

どうしても合わない読み手がいる

朗読音声の欠点となるのが、
本によって読み手が固定されている点です。

なので人によっては、
買ってみたらイメージと違う・・・
ナレーターの声になじめないなぁ
となる場合があります。

ただし、その場合は365日以内であれば返品可能です。

返品手続きもマイページの購入履歴から、
返品ボタンを押下してアンケートに
回答するだけで完了なので楽ちんです。
ここがデジタル製品の利点でもありますね。

助手
助手

なるほど。いいことばかりではないんですね。。

でも、合わなければ無料期間中に辞められたり、1年以内であれば返品できたりするのは安心かも!

まつ1
まつ1

そうだね。中でも返品に対する対応が特に手厚いところを見ると

逆にそれだけAmazon的に自信のあるサービスなのかもしれないね。

Audibleで本を「聴く」習慣を始めよう

本を読むのではなく「聴く」というのは新しい体験でしたが、
あまり違和感なく利用できました。

私はまだ気になる本が何冊かあるため
継続契約して利用を続けていきたいと思います。

現在は本1冊が無料でもらえるキャンペーンを実施していますので、
皆さんもこの機会に始めてみてはいかがでしょうか。

オススメのAudible対応本

【草薙龍瞬朗読】反応しない練習(特別版)~自分の心を失わないために~

無料体験で聴いた1冊です。

職場、家庭、SNSなど現代人は様々なストレスに
遭遇する場面が多くなっています。

これらのストレスに対して正しい認識を持ち、
過剰に反応しないことで自分の心を守る方法を学べます。

著者の草薙龍瞬さん自らが朗読されており、
まさに説法を聴いているようで
違和感なく聴くことができました。

現代を生きるうえで
必要になる考え方だと思うので、
ぜひ読んでみてください。

池上彰教授の東工大講義シリーズ

現代史は中学や高校の授業では
駆け足で終わってしまうことも多く、
起こった出来事のみ暗記して終わってしまった
という方も多いのではないでしょうか。

このシリーズでは出来事の因果関係をたどって
論理的に説明されているため、
あの事件の背景にはこんなことがあったのか、
など理解できて単純に面白いと思いました。

元が講義内容を書籍化したものであるため、
Audibleで再講義化されたことで
読むよりもとっつきやすくなっています。

語学学習教材

語学学習とリスニングは
切っても切れない関係にありますよね。

Audibleでは株式会社アルクの
語学学習用教材がそろっており、
語学学習を始める方にはちょうど良いと思います。

英語だけではなく、
フランス語、ドイツ語、イタリア語、
韓国語や中国語など幅広く対応しています。

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