ロングツーリングと日帰りツーリングの違いを徹底解説

ロングツーリングと日帰りツーリングの違いを徹底解説 ツーリング準備
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こんにちは!バイクで47都道府県踏破を目指すまつ1です

バイカーにとって、バイクでロングツーリングしながら全国各地を巡るのは一種のあこがれのようなものがありますよね

今まで37都府県を走ってきた私も、挑戦前はyoutubeの動画を見てうらやましいな~と思っていた一人でした

ただ、ロングツーリングに出かけてみたい!と思っても、

何を準備すればいいの?だとか、日帰りツーリングとは何が違うの?

と気になることがたくさん出てくると思います

この記事では、昔の私自身が思っていたように、皆さんも思っているであろう疑問を解決すべく、ロングツーリングと日帰りツーリングとの違いを徹底解説します

ロングツーリングと日帰りツーリングで異なる点

宿泊先探しが必要

まず大きな違いは、その日に自宅に帰る必要があるかどうかです

ロングツーリングでは基本的にその日中に自宅に帰ることはないので、宿泊先を探す必要があります

ホテル泊にしろキャンプ場泊にしろ、ロングツーリング中は毎日の最終目的地を宿泊先に設定して走っていくことになります

私の場合は基本的に前日に次の日の宿泊先を決めます

もっと早く予約しなくていいの?と思われるかもしれませんが、よほどの過疎地でない限りGWでもお盆でも、ホテル・キャンプ場予約が空いているところはあります

※四国はホテルの絶対数が少ないためGW中に野宿危機もありましたが、結果的に大丈夫でした。この件は別記事で説明します

荷物が多い

1点目に絡むことですが、宿泊が必要になるため必然的に着替えや日用品が必要になります

更にキャンプをするとなれば、キャンプ道具一式が加わるため、日帰りツーリングに比べるとどうしても荷物は多くなりがちです

快適なロングツーリングライフを満喫するには、できる限り持っていく物を減らせないかを考えることが重要だと思っています

余談ですが北海道にはツーリングしている人が初心者かどうか見るだけでわかる人がいます。なぜわかるかというと、初心者は荷物をいっぱい持ちすぎだから、だそうです

ベテランほど持ち物はスマートに。心がけたいものです

同じ道をその日のうちに戻らなくて良い

マイナスなことばかり言っていても仕方ないのでプラスの面を一つ

私の場合ツーリングで一番つまらない、悲しいと感じる時は、帰り道です

帰り道は一度通った道であることが多いため、新しい景色や穴場スポットを見つけることは、ほぼありません

その点ロングツーリングでは、その日の最終目的地は宿泊施設になるため、走ったことのない道を行くことが多く、最後までワクワクできます

遠くまで行ける

3点目に絡むことですが、単純にその日に自宅まで戻る必要がないということは、日帰りツーリングで帰りの時間に相当する部分を、ロングツーリングでは更に進む・遠くへ行く部分に充てられます

結果的に日帰りツーリングでは行けないような遠くのスポットまで足を運べます

また私は精神的な疲労度にも違いがあると考えています

日帰りツーリングで往復300km走ると、自宅に帰った後の疲労感はかなりなものがあります

しかしロングツーリング時には1日平均200~300kmを走りますが、そこまで疲れた~とはなりません

私が同じ道を走って帰る行為をあまり好いていないことが要因だと思いますが、人によってそんな効果もあるんだ、と知っていただければと思います

まとめ:その日の内に自宅に戻らないことが大きな違い

4点にわたって説明してきましたが、要は1点に絞られていて、その日の内に自宅に帰るかどうかです

この点を理解したうえで、自分が毎日使っているものは何だろう?と考えて準備していくと良いと思います

ロングツーリングというと皆さん構えてしまうかもしれませんが一度理解してしまえば、普段のツーリングとそこまで変わるものではありません

この記事が、みなさんのロングツーリングへの疑問が少しでも解消できていれば幸いです

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