日帰りツーリングに最低限必要な持ち物４選

こんにちは！快適ツーリング探究者のまつ１です

バイク免許取りたての初心者の方やツーリングに出かけたことない方は、ツーリングって何が必要なんだろう、と思われるのではないでしょうか？

安心してください。この記事を読めば日帰りツーリングに最低限持っていくべき物を知れるので、みなさんのツーリングライフが無事開幕できるようになります！

7年間のバイク乗り経験があり、長期間のツーリングから日帰りツーリングまで何度も行ってきた筆者が、これだけは持っていってほしい！という物を厳選して紹介します

日帰りツーリングに最低限必要な持ち物４選

①タンクバッグ（ほぼ必須）

タンクバッグは役立つ機能満載なバイカーにとっての必需品です

極論を言うと快晴の日は、これだけ用意すればツーリングに行ってOKなレベル

タンクバッグのメリットは以下２点に凝縮されています

・身軽になる

・荷物にアクセスしやすい

もうこの２点だけでバイカーには超メリットなので、下で解説します

メリット１：身軽になる

身体に何も背負わず、身に着けずバイクに乗れる。これほどの利点はありません

例えばリュックを背負って高速道路を走ると風の抵抗がすさまじく、後ろに引っ張られるような感覚がして地味に疲労感が溜まります

タンクバッグはバイクに磁石で張り付けているだけなので、体への負担はゼロです

このありがたさは長距離になればなるほど実感できます。逆に近所を走るくらいであればリュックでも良いと思います

メリット２：荷物にアクセスしやすい

ここも重要な点です

なんせ「タンク」バッグなので、バイクに乗っているときも視線を下げれば、そこにあります

特に役立つシーンは高速道路や駐車場の料金所です

タンクバッグにはお金を入れるスペースがあるので、料金所ではそこからお金をサッと出して支払えます

タンクバッグがない場合は、料金所前に止まった後で

①グローブを外し、②リュックやポケットから財布を出し、③支払いし、④財布をしまう、４動作が必要になります

これを後続の車がいる状態でプレッシャーを受けながらやるのは結構ツライので、かなり助けられています

他にもツーリングまっぷるを開きっぱなしにして入れておけば信号待ちでルートの確認できたり、ウェットティッシュを忍ばせて、さっとシールド掃除ができたりと

荷物へのアクセスが良いとできることが広がります

②レインウェア（ほぼ必須）

レインウェアは、天気が快晴で絶対に雨は降らないだろう日以外は持っていくべきです

気持ちのいいワインディングがある山などはやはり天気が変わりやすく、さっきまで晴れてたのに・・・ってことが割とあります

バイクは乗っている人を雨から守る屋根がないので、割と小ぶりの雨でもダメージが大きかったりします

レインウェア未装備でのバイク走行はツラさしかないので、ホント持っていきましょう

逆にレインウェアを装備してしまえば、雨をあまり気にせずツーリングを続けられます

タンクバッグ内に常備しておきましょう

③サングラス（あると良い）

ツーリング中は、一日中太陽の下で走ることになります

そこで気になるのが太陽光のまぶしさです

車ではサンバイザーを使うことでまぶしさを軽減できますが、バイクの場合そうもいきません

対策としてサングラスの着用をおすすめします

常にまぶしさを軽減してくれますし、あとサングラスを掛けるとなんか自分がカッコよくなった気分になります笑（なってない）

UVカットやミラーのシールドもありますが、夜間走行時に危険なのでおすすめはしません

サングラスの場合、夜間には外せば良いだけなので楽ちんです

④帽子（あると良い）

なぜ帽子？となる方も多いと思いますが、ツーリングをしてヘルメットを外した時に納得するはずです

髪がぺちゃんこになってます

しかも、少しほぐしたくらいでは直らない頑固さです

ツーリング中はバイクを降りて散策したい場面も出てくるはずで、そんな時にさっと帽子をかぶることでぺちゃんこの髪を隠せるのは心強いです

まとめ：準備で迷ったらまずツーリングに行ってみよう

ここまで筆者が日帰りツーリングに最低限持っていくものを紹介させてもらいました

最後まで読んでいただいた方は、薄々感付かれていたのではないでしょうか

あれ、別にどの品も必須じゃなくね？と

そう、意外と日帰りツーリングでは必須の持ち物って無いんじゃなかろうかと筆者は考えています

まずは自分で行ってみて、こんなものがあると便利になるだろうな～って考えるのも一つの楽しみではないでしょうか

なんだか締まらないまとめになってしまいましたが、持っていくもので悩んでる時間があったら、まずあなたの相棒にまたがって出かけてみちゃうのもありです！